izaneの運営するイラストサイトDream*Dropsのブログ。Dream*Drops*Diary、略してD*D*D。サークル情報、参加イベント情報、ギャラリー出展情報などを宣伝するところ。普通の日記もある、かも、ね。
久しぶりの更新です。
だめね、HPもブログも更新するのが面倒で。
宣伝とかはツイッターとフェイスブックがメインとなっております。
こんばんわizaneです。
11月末~12月半ばにかけて、3つのアートイベントと2つのグループ展に参加、うち3つコンテスト作品を作るという、なかなかどうしてふざけた過密スケジュールを立ててしまってました。死ぬかと思いました。
いや、本来ならそれでもまだかろうじて余裕あったはずなんですが・・
さすがに言い訳をさせていただきたい。
9月半ばにアートバザールが終わり、ひと休みして、よーし10月からバリバリやるぞ★と思っていた矢先に、某化学工場の爆発事故により、勤務先の化学工場がもろにその影響を受け、残業にてんやわんやで、半月ほど絵を描ける時間が取れない状況でした。
想定外にも程がある・・・
それでもなんとか制作をこなし、
11月23・24日 あかマルシェ
12月1日 クリエイターズマーケット
12月8日~28日 ギャラリー龍屋 タツコン
12月11日~16日 ギャラリーイントラート 白展
12月15日 アート&てづくりバザール
というスケジュールをこなしました。
もうね、毎週イベントがやってくるって何事よって感じでした。そうしたのは自分だけど。
イベントウィーク第一弾のあかマルシェ。
このとき、テーマは虹。虹の七色をテーマに、各色の作品を作り、7枚を円形に展示しようというイメージをしていました。
で、七色の集大成に、光の白をテーマに白色の絵を描いて、白展に流用しよう、とも目論見ました。
10月から1ヶ月半で、8枚の作品を作るという予定。
遅筆なので、ただでさえカツカツではあったところに、某爆発事故のせいで、1ヶ月で8枚描くという予定に。といっても、10月半ばを過ぎてもなお残業時間が減ることはなく、普段より絵に着手できる時間は短い中で、なんとかかんとかギリギリで完成。
時間に追われながらの制作だったとはいえ、私自身としてはなかなかに満足のいく大作ができたと思っている。
そこで意気揚々とあかマルシェに乗り込んで、いい感じに、イメージどおりに設置できた。
・・・が。 売れたのはポストカードが1枚のみ。
正直、先のアートバザールで原画が売れてくれただけに、グッズよりもがっつり絵をメインとしたギャラリーでのアートイベントでこれっぽっちも収穫がなかったことには、正直へこんだ。
何が、どこが悪いのかわからない。
しかし、このあかマルシェ、他の作家もあまり売れ行きは芳しくなかったようでした。というのも、根本的に、お客さんが少なかった。 ボダイジュエキスポという他の大きなアートイベントと日程が重なったというのが痛手だったのだろう。
そう、お客が少なかったのだからしょうがなかった、と言い聞かせ、次に望んだのはクリマ。
クリマで新作を出す余裕はもうなかったので(あかマルシェが終わったら速攻でタツコン用作品に取り掛かった)もう一度七色の作品で勝負することにした。
新作は出さなかったものの、七色の作品のポストカードバージョンを額装したものを作ってみた。
が、ここにおいても、ポストカードが2枚売れただけだった。
クリマはあかマルシェの比にならない規模である。お客は十分にいたし、両サイドのブースではお客が群がっている中、単独参戦のわたしは客もおらず、心底侘しかった・・・。
ここで、ひたすら何が敗因なのかを考えた。
1.展示する場所が悪い金銭的問題で、一番安いミニブースでの出展にしたのだが、ミニブースはグッズ系が多い。その中でも、比較的イラストメインのところにはいたけど、どこもあまり原画を全面的に押し出してはいなかった。お客も、こっちが張り切って飾っている原画作品にはほとんど目をくれず、テーブルの上のポストカード類だけを見て終わっていた。
2.絵が薄い「もうちょっと濃かったらいいのに」という声が聞こえた。淡いタッチを売りにしているとはいえ、薄すぎるのだろうか、しかし、ただ見やすい絵を描くのは何かが違う、という葛藤に悩まされた。作家友達には、絵を飾る背景も白いからめだたないんじゃない?という意見をもらい、ディスプレイが悪かったのかと悩む。
3.根本的に絵が下手絵を専門的に学んでいないこともあり、基本的な画力がたりていないのではないか。
この3点が大きいとは思っている。 しかし、夏のクリマではもうちょっと売れてたので、悔しさが残る結果だった。
大好きな先輩作家川瀬大樹さんにもいろいろ相談したりして、 絵を売りたいなら、やはりデザフェスが一番ですよというアドバイスを受けた。
アートバザールにしても、クリマにしても、雑貨がメインで、客層もそういうものを求めている人が多くて、原画は売れない、とおっしゃっていた。
ようし、ならば来年はアートバザールもクリマも見切りをつけて、どーんと大作を作り、最高の作品コンディションでデザフェスをめざそう!と考えた。
画力向上も兼ねて、久しぶりに静物画なんかにも取り組んで、新しい技法の模索をしつつ、大作を作ろう。と。
しかしその前に、年内最後のアートバザールが待っている。
気持ちは来年のことに向いてしまっていたが、出展の決まっているイベントを疎かにするわけにも行かない。
だが、あかマルシェ・クリマでの反応を見る限り、原画を押し出していたら、アートバザールでも同じことになると考えた。(アートバザールでも、金銭的な点で一番やすいテーブルブースでの出展だったので、周りは雑貨メインなのが目に見えている)
ならばいっそ、グッズメインでいってやろう。
ポストカード、手描きイラスト入りのメモ帳とトートバッグ、それに季節がらぽち袋なんてどうよ?ということで、グッズに集中した。
そして、ディスプレイにもいつもより少しこだわり、よりこまごまとディスプレイされている方がなんかしらんけど目がいってしまうというお客の性質を意識し、さらに友人にアドバイスされたように、背景に濃い色をプラスするなどしてみた。
・・・すると、売れた。 この1年で、最も売れた。
お客が一度に2人同時に来たり、大量に買っていってくれたりして、きちんと管理しきれなかったのだが、
トートバッグ 1つ
メモ帳 4つ
ぽち袋 6つ
ぷちぽち袋 8つくらい
ポストカード 17枚
年賀状 2枚
という売り上げ。単価が安いものばかりだったので、正直出展料赤字ではあるが、制作費の元はゆうにとれたかな、といったところ。
あと、量もそんなになかったので、わたしの一押しはひとまず売り切れたかな、と言ったところ。
さて。 今年最後のイベントで、とりあえず0という数字をたたき出すことなく、笑って終えられたとは思っているが、はてさて来年どうしようかという問題である。
やはり、原画を売りたいという気持ち。これは大いにある。ただ、それにはやはり、根本的に画力向上は意識したほうがいいだろうなとも思っているので、来年はもっとひとつの絵をつめて描こうと思う。
そして、川瀬さんおすすめのギャラリーでの出展とデザフェス進出を視野に入れている。
だからといって、安っぽいグッズはいやかというと、そうとも言い切れない。むしろ、好きだ。作るのは楽しいし、実際自分で使うのが楽しいし、何より、グッズ向けな作風も持ち合わせているのだ。
最近、川瀬さんが商業用の作品を作ってらっしゃって、すでに出来上がった作品をむりやり商業用品のサイズに当てはめると違和感があって安っぽくなってしまうと言ったことを話されていて、それは確かにそうだなぁと思った。
有名な画家の展覧会に行っても、原画が買えないからポストカードは買うけど、マグネットだとかクリアファイルだとかが欲しいかというと、それは思わないのだ。なんか、安っぽくて。
ただ、トートバッグならトートバッグに向いた作品、メモ帳ならメモ帳に向いた作品っていうのはあって、私のユカイなキャラクターたちには、そっちの方が居場所的にあっているものも多々あって、ならば彼らはグッズの中で生かせてやろうとも思うわけで。
何が言いたいかというと。 すっごいウダウダと、もうアートバザールとクリマはみきりつけようかなーなんて言ってたくせに、ちょっとグッズが売れたからって、てめーどんだけユルいんだよとつっこまれそうですが。
3月のアートバザール、申し込んできまっす★←
と、いうわけです(あーあ
予定としては、3月のアートバザール、(9月のアートバザール)、10月のアートストリーム、11月のデザフェスをめざそうかと思っています。
クリマは、やっぱりしばらく控えようかな、と思いました。クリマで絵を出すなら、デザフェスに絞った方がいいかなと思ったのと、名古屋への交通費を削減して東京行きにまわそうってのと。
アートストリームは、近所だから出れたらいいなあっていうのと、あかマルシェよりは集客が見込めるのと。
そして、ギャラリー出展は22ギャラリーがなくなるので、亜蛮人さんというギャラリーに出てみたいと思っているところです。
あと、龍屋さん!タツコンは今年で終わりだそうですが、もしまた何かグループ展があるのなら出たいところ。
そんな感じで、2013年はやってこうと思います!
って、いい感じに終わってみたけど、まだ終わってねーんだぜ!
今月28日まで、ギャラリー龍屋の「タツコン2012 ザ・ファイナル!!」は続いている!!!
こちらはお客様の1票で優勝が決まるアートコンペ形式です!
どうぞわたしに清き1票をよろしくおねがいします!!!!!!!!!
だめね、HPもブログも更新するのが面倒で。
宣伝とかはツイッターとフェイスブックがメインとなっております。
こんばんわizaneです。
11月末~12月半ばにかけて、3つのアートイベントと2つのグループ展に参加、うち3つコンテスト作品を作るという、なかなかどうしてふざけた過密スケジュールを立ててしまってました。死ぬかと思いました。
いや、本来ならそれでもまだかろうじて余裕あったはずなんですが・・
さすがに言い訳をさせていただきたい。
9月半ばにアートバザールが終わり、ひと休みして、よーし10月からバリバリやるぞ★と思っていた矢先に、某化学工場の爆発事故により、勤務先の化学工場がもろにその影響を受け、残業にてんやわんやで、半月ほど絵を描ける時間が取れない状況でした。
想定外にも程がある・・・
それでもなんとか制作をこなし、
11月23・24日 あかマルシェ
12月1日 クリエイターズマーケット
12月8日~28日 ギャラリー龍屋 タツコン
12月11日~16日 ギャラリーイントラート 白展
12月15日 アート&てづくりバザール
というスケジュールをこなしました。
もうね、毎週イベントがやってくるって何事よって感じでした。そうしたのは自分だけど。
イベントウィーク第一弾のあかマルシェ。
このとき、テーマは虹。虹の七色をテーマに、各色の作品を作り、7枚を円形に展示しようというイメージをしていました。
で、七色の集大成に、光の白をテーマに白色の絵を描いて、白展に流用しよう、とも目論見ました。
10月から1ヶ月半で、8枚の作品を作るという予定。
遅筆なので、ただでさえカツカツではあったところに、某爆発事故のせいで、1ヶ月で8枚描くという予定に。といっても、10月半ばを過ぎてもなお残業時間が減ることはなく、普段より絵に着手できる時間は短い中で、なんとかかんとかギリギリで完成。
時間に追われながらの制作だったとはいえ、私自身としてはなかなかに満足のいく大作ができたと思っている。
そこで意気揚々とあかマルシェに乗り込んで、いい感じに、イメージどおりに設置できた。
・・・が。 売れたのはポストカードが1枚のみ。
正直、先のアートバザールで原画が売れてくれただけに、グッズよりもがっつり絵をメインとしたギャラリーでのアートイベントでこれっぽっちも収穫がなかったことには、正直へこんだ。
何が、どこが悪いのかわからない。
しかし、このあかマルシェ、他の作家もあまり売れ行きは芳しくなかったようでした。というのも、根本的に、お客さんが少なかった。 ボダイジュエキスポという他の大きなアートイベントと日程が重なったというのが痛手だったのだろう。
そう、お客が少なかったのだからしょうがなかった、と言い聞かせ、次に望んだのはクリマ。
クリマで新作を出す余裕はもうなかったので(あかマルシェが終わったら速攻でタツコン用作品に取り掛かった)もう一度七色の作品で勝負することにした。
新作は出さなかったものの、七色の作品のポストカードバージョンを額装したものを作ってみた。
が、ここにおいても、ポストカードが2枚売れただけだった。
クリマはあかマルシェの比にならない規模である。お客は十分にいたし、両サイドのブースではお客が群がっている中、単独参戦のわたしは客もおらず、心底侘しかった・・・。
ここで、ひたすら何が敗因なのかを考えた。
1.展示する場所が悪い金銭的問題で、一番安いミニブースでの出展にしたのだが、ミニブースはグッズ系が多い。その中でも、比較的イラストメインのところにはいたけど、どこもあまり原画を全面的に押し出してはいなかった。お客も、こっちが張り切って飾っている原画作品にはほとんど目をくれず、テーブルの上のポストカード類だけを見て終わっていた。
2.絵が薄い「もうちょっと濃かったらいいのに」という声が聞こえた。淡いタッチを売りにしているとはいえ、薄すぎるのだろうか、しかし、ただ見やすい絵を描くのは何かが違う、という葛藤に悩まされた。作家友達には、絵を飾る背景も白いからめだたないんじゃない?という意見をもらい、ディスプレイが悪かったのかと悩む。
3.根本的に絵が下手絵を専門的に学んでいないこともあり、基本的な画力がたりていないのではないか。
この3点が大きいとは思っている。 しかし、夏のクリマではもうちょっと売れてたので、悔しさが残る結果だった。
大好きな先輩作家川瀬大樹さんにもいろいろ相談したりして、 絵を売りたいなら、やはりデザフェスが一番ですよというアドバイスを受けた。
アートバザールにしても、クリマにしても、雑貨がメインで、客層もそういうものを求めている人が多くて、原画は売れない、とおっしゃっていた。
ようし、ならば来年はアートバザールもクリマも見切りをつけて、どーんと大作を作り、最高の作品コンディションでデザフェスをめざそう!と考えた。
画力向上も兼ねて、久しぶりに静物画なんかにも取り組んで、新しい技法の模索をしつつ、大作を作ろう。と。
しかしその前に、年内最後のアートバザールが待っている。
気持ちは来年のことに向いてしまっていたが、出展の決まっているイベントを疎かにするわけにも行かない。
だが、あかマルシェ・クリマでの反応を見る限り、原画を押し出していたら、アートバザールでも同じことになると考えた。(アートバザールでも、金銭的な点で一番やすいテーブルブースでの出展だったので、周りは雑貨メインなのが目に見えている)
ならばいっそ、グッズメインでいってやろう。
ポストカード、手描きイラスト入りのメモ帳とトートバッグ、それに季節がらぽち袋なんてどうよ?ということで、グッズに集中した。
そして、ディスプレイにもいつもより少しこだわり、よりこまごまとディスプレイされている方がなんかしらんけど目がいってしまうというお客の性質を意識し、さらに友人にアドバイスされたように、背景に濃い色をプラスするなどしてみた。
・・・すると、売れた。 この1年で、最も売れた。
お客が一度に2人同時に来たり、大量に買っていってくれたりして、きちんと管理しきれなかったのだが、
トートバッグ 1つ
メモ帳 4つ
ぽち袋 6つ
ぷちぽち袋 8つくらい
ポストカード 17枚
年賀状 2枚
という売り上げ。単価が安いものばかりだったので、正直出展料赤字ではあるが、制作費の元はゆうにとれたかな、といったところ。
あと、量もそんなになかったので、わたしの一押しはひとまず売り切れたかな、と言ったところ。
さて。 今年最後のイベントで、とりあえず0という数字をたたき出すことなく、笑って終えられたとは思っているが、はてさて来年どうしようかという問題である。
やはり、原画を売りたいという気持ち。これは大いにある。ただ、それにはやはり、根本的に画力向上は意識したほうがいいだろうなとも思っているので、来年はもっとひとつの絵をつめて描こうと思う。
そして、川瀬さんおすすめのギャラリーでの出展とデザフェス進出を視野に入れている。
だからといって、安っぽいグッズはいやかというと、そうとも言い切れない。むしろ、好きだ。作るのは楽しいし、実際自分で使うのが楽しいし、何より、グッズ向けな作風も持ち合わせているのだ。
最近、川瀬さんが商業用の作品を作ってらっしゃって、すでに出来上がった作品をむりやり商業用品のサイズに当てはめると違和感があって安っぽくなってしまうと言ったことを話されていて、それは確かにそうだなぁと思った。
有名な画家の展覧会に行っても、原画が買えないからポストカードは買うけど、マグネットだとかクリアファイルだとかが欲しいかというと、それは思わないのだ。なんか、安っぽくて。
ただ、トートバッグならトートバッグに向いた作品、メモ帳ならメモ帳に向いた作品っていうのはあって、私のユカイなキャラクターたちには、そっちの方が居場所的にあっているものも多々あって、ならば彼らはグッズの中で生かせてやろうとも思うわけで。
何が言いたいかというと。 すっごいウダウダと、もうアートバザールとクリマはみきりつけようかなーなんて言ってたくせに、ちょっとグッズが売れたからって、てめーどんだけユルいんだよとつっこまれそうですが。
3月のアートバザール、申し込んできまっす★←
と、いうわけです(あーあ
予定としては、3月のアートバザール、(9月のアートバザール)、10月のアートストリーム、11月のデザフェスをめざそうかと思っています。
クリマは、やっぱりしばらく控えようかな、と思いました。クリマで絵を出すなら、デザフェスに絞った方がいいかなと思ったのと、名古屋への交通費を削減して東京行きにまわそうってのと。
アートストリームは、近所だから出れたらいいなあっていうのと、あかマルシェよりは集客が見込めるのと。
そして、ギャラリー出展は22ギャラリーがなくなるので、亜蛮人さんというギャラリーに出てみたいと思っているところです。
あと、龍屋さん!タツコンは今年で終わりだそうですが、もしまた何かグループ展があるのなら出たいところ。
そんな感じで、2013年はやってこうと思います!
って、いい感じに終わってみたけど、まだ終わってねーんだぜ!
今月28日まで、ギャラリー龍屋の「タツコン2012 ザ・ファイナル!!」は続いている!!!
こちらはお客様の1票で優勝が決まるアートコンペ形式です!
どうぞわたしに清き1票をよろしくおねがいします!!!!!!!!!
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ハイ!
明日から苦楽園にある「花cafe」さんというお店で常設が決定しましたー!
芦屋・西宮(関西随一のセレブタウン)のマダムが集うカフェということで、値段設定を上げようかとも思ったのですが(笑)、子供さんも買いにくるとのことなので、お安い商品を多数取り揃えることに致しました。
その中で、今回第一回目の搬入で目玉商品はこちら!
あいねくんといざねちゃんのミニメモ帳、各200円!
今回はまだ出さないけど、こちらもお勧め。
トートバッグ、500円(仮)
さしあたり他は、小さい原画作品とポストカードを置く予定ですが、お店の方ではグッズも増やしていきたいなぁと思っております。
以下、花cafeさんの情報ー☆
【苦楽園 花cafe】
●OPEN●
Cake cafe & Flower shop : 9:00~20:00
アートギャラリー : 11:00~19:00
●HP●
http://khanacafe.web.fc2.com/
●住所●
兵庫県西宮市北名次町15-4
ロイヤルヒルズ苦楽園1F
●電話●
0798-74-5412
選べるケーキのスウィーツセット他、なんだか美味しそうなものが、芦屋価格ではなく、お手ごろ価格でいただけますよ!って、わたしまだ食べてないんだけど!
皆様是非、カフェのついでにギャラリーコーナーへ足をおはこびくださいませ☆
お疲れ様でした!
わたしはテーブルブースにて、土曜だけの出展でした。
お買い上げくださった方、遊びに来てくださった方、見てくださった全ての方、ありがとうございました。
9時ごろに会場入りして、一人でもくもくと設営。
こんな感じでした。
だいたい準備ができたあたりでふと顔を上げると、斜め向かいのプチブースに出展されてる人が知人に似ていて、じーっと見ていると向こうも振り返り、案の定、その方でした。
その方というのが、kokko.さんという方で、実は先日のしろくまーとで同席しておりました。
・・というか、
しろくまーとの搬出時に、なーんか見たことある気がするなーと思っていたら、kokko.さんから、「名刺お渡ししましたっけ?」と近づいてきてくださり、「いえもらってませんー」と答えると、
「猫文学展でてらっしゃいましたよね?」と。
いや、それには出ていないので、別の企画でしょう。小さな動物園ではなかったですか?とたずねると、
「いや、それには出てないですよ?」と。
どうにもお互い顔を合わしたことがあるような気がするのに、どの企画にも同席したことがないのは、おかしいなぁ、なんだろなぁ、と話していて、
ふとわたしが、
「そういやアート&てづくりバザールでるんですよね~」と話題を変えて、そのことについて少し話して、
私「そうそう、わたしギャラリーコーナーとライブペイント出るんですよー」
kokkoさん「あ、わたしも出ますー!」
・・・つまりどういうことかというと
どうやら、アート&てづくりバザールの第10回目の企画として立てられたギャラリーコーナーとライブペイントについての説明会で、同席していたようで 笑
奇遇ですねーなんて言ってたら、まさかのブースご近所さんで。びっくりしました 笑
おまけにライブペイントでは隣に並んでお互い初ライペということで、もうなんていうか、縁ってやつですね 笑
さてさて、いよいよイベントがスタートして(相変わらず、イベントというと男性向けイベントの経験が強くて、「はじまりまーす!」「ワー!!!(パチパチパチ」のノリがないと、始まったっちゅー気がしないのだが 笑)
しばらくすると、どこか見覚えのあるような顔がこちらへ近づいてきた。
と、思ったら、
なんと、赤子時代の公園デビュー仲間の幼馴染Sちゃんでした!
久しぶりに会いたいなぁと思い、今回は実家の近所でのイベントだったので、お誘い手紙を送っていたのだが、なんの音沙汰もないなーと思ったら、にゅるっと登場してくれました。
まー、実際顔をあわせて喋るのは、実に中学時代ぶりくらい。っていうと、もう10年以上ぶり・・・
しかしあいかわらずのノリと喋り方で、見た目は大人になっていても中身がまったく変わってなくて嬉しかったー!
彼女とは、幼稚園小・中・高校全て違うところに通っていたわりに、ものづくりが趣味だったり、好きでもないのに化学の道に進んでそのテの会社に就職してたりと、妙な共通点が昔からあったのだけれど、
私「今度またゆっくり飲みにでもいこうよー!」
S「おー!わたしめっちゃ酒飲みやねんー!でもビールは飲まれへん。焼酎とかいける?」
私「おー、どんとこい」
S「日本酒と焼酎・・でも今はウイスキーが一番好きやねん」
同士発見・・・!
この歳でウイスキー好きというのは珍しいのか、るいたん以外に仲間がいないわたし。どうやらSちゃんもそうだったようで、思わず握手を交わしてしまった 笑
こうして大人になって尚、妙な共通点が増えるのだった。
その後、全国各地神出鬼没の紫成鼎さんがまたやってきてくださり、「しろくまろうちわ」を褒めてくださいました!
来年の夏は、うちわを量産しようと思います・・!
その後、売れねーなー、腹減ってきたなーと思っていたところで、ウイスキー仲間るいたん到着。
せっかくの同士だということで、半ば無理やりSちゃんとるいたんを対面させて、3人でおひるごはんを食べました。
るいたんは誰と対面させても会話ができる子だから心配なかったですが
Sちゃんも安定のマシンガントークに自らのおバカ話を昔からの喋り方で変わらずやってくれたので、楽しかったー
ウイスキー同盟!
その後Sちゃんを見送り、るいたんを連れてギャラリーコーナーへ。
行ってみるとわかる、わたしの絵の薄さ・・・!
色が淡すぎて、遠目から見たら真っ白 笑
壁と同化しかけていた・・
値段設定を見ると、お仲間だなーと思える価格の人から、確実にコイツ絵でメシを食ってるな・・!って人まで、さまざまでした。
<br> そうそう、このギャラリーコーナーには、わたしの最近一番のお気に入り作家である、川瀬大樹さんも参加されてました・・!<br> <br> 思わず見惚れてヨダレがたれてしまいそうでした←<br> <br> 川瀬さんは日曜日のみの出展のようで、お会いできなくて残念でした・・<br> テーブルブースでのご出展、アクセサリーなどのグッズがひしめく中で、川瀬さんの作品は通りがかる人にどう映るのでしょう・・。<br> <br> <br>
その後、るいたんに店番をさせながらわたしはぐるっと一周。
可愛らしいクマさんクッキーとウサさんクッキーを買ってしまいました 笑
わたしがブースに戻ると、お隣さんから、「さっきから、作品を気になさってる人が2回くらい来てはりましたよ、代わりに伺おうかと思ったんですが、また来ます、って言ってたんで・・」と教えてもらい
うおおそんなチャンスを見逃していたなんて・・!と思っていると、その方がいらっしゃってくれて!
しろくまろか、アラジンかで悩みに悩んだ末、アラジンの原画をお買い上げいただきましたーーー!!!
めちゃくちゃ嬉しかった・・
アラジンお買い上げくださった方、もしこのブログなり、izaneのツイッターなりを見ることができましたら、ご連絡ください!もしよろしければ、今後もいろんなところに現れるので、ご案内をできたら嬉しいです・・。この場を借りて、ありがとうございました!
しかも、心底満足そうに帰って行かれたので、ほんとに嬉しかった。
きっと大切に、おうちで飾られてることでしょう・・アラジン!
原画ってやっぱりあまり需要がないのか、興味がないのか、
みんな、下ばかり見てるのね。机の上の、手前の方に並べたポストカードを。
ちょっと目線を上げれば、そのポストカードの原画が目の前にあるのに、あまり見てもらえない。ディスプレイが悪いのか、そういう客層として諦めるべきなのか、今後の課題である。
さて、原画がひとつ売れたことで心底満足してしまい、ぽけーっとしていると、一人おばさまが近づいていらっしゃって、名刺を手に取り、「FAX番号とかはないですか?」と尋ねてこられました。
あいにくFAXは持ってません・・と答えると、メールができないので携帯の電話番号でも、と。
何かしらと思いながらも電話番号を書き添えて名刺を渡すと、おばさまも名刺(というか小さなチラシというか)を下さり、見てみると、お花屋さん兼カフェのオーナーさんでいらっしゃる様子。
すてきな絵柄なので、よかったら一度お店に来てもらって、雰囲気に合いそうだったら作品を置きませんか?とのこと。
そんなふうに声をかけていただいたのは初めてで、ものすごく浮かれてしまいました・・!
さっそく来週の土曜日に行ってみたいと思います!
お花屋さんもされてるとのことなので、ぜひ花の絵を描けたらいいなぁなんて、今から思っていたり!
その後、4時過ぎくらいに、先月東京でご一緒した、森永メイヂさんが会いに来てくださいました!アリガトー!!
東京で迷子になった人と、大阪でまた会えるというのはなんだか嬉しいものです。<br> メイヂさん、ATC内でも迷子になってたそうですが・・ 笑
関西人同士、また機会があればお会いしとうごじゃります。
で、ここからである。
5時にイベントが終わり、5時半からライブペイントが始まる。
るいたん曰く、4時半頃からのわたしのソワソワっぷりは目に見えてわかるほどだったそうです・・笑
アイヤハズカシー///
ライブペイント参加者の集合は5時20分、イベント終了は5時。片付けるのに20分しか猶予がない。なんでそんなキチキチのスケジュールなんだよ!と思ったら、どうやらわたし以外の人はみんな両日出展だったようで。すいませんねしがないテーブルブースで!
しかしまぁ、るいたんの協力の下、全力で片付けたら10分でキャリーに詰め込み、両日出展だから片づけがほとんどいらないkokko.さんより先にスタンバイできちゃいました 笑
で、いざ始まらんとすると、なんだか夕日の反対側から、黒いいやーな雲がどんどん近づいてきて、開始10分くらいで大雨に・・
急遽スタッフ総出で屋根のあるところへキャンパスを立て直すのだが、雨も風も強くて、思いっきり吹き込んできて、紙も濡れる!人も濡れる!客は帰る!MCもどっかいく!という、どえらい状況に。
それでも皆作家は描き続け。
でも逆に、残ってくれたお客さん(ほぼ、各々の作家の身内のような気はするが・・w)は、予定よりももっと間近でライブペイントの様子を見られてよかったんじゃないでしょうか。
わたし、ライブペイントというのはこれが初めてで、おまけに普段小さい作品しか作らないから、どうしようどうしようと思いながらおりました。
やっぱり画面がでかいから、色鉛筆じゃなく絵の具をメインにしようかなぁとも思ったり。絵の具+色鉛筆、とも考えたのですが、よくよく考えたら、その描き方するとき、絵の具置いてから一日後とかに色鉛筆乗せるよね・・ってわけで、ライブペイントでは使えないことに気づいたのが前日。
ええいままよ!と思い、メイン画材を最近お気に入りの化粧品に変えました。化粧品と、色鉛筆。
すると、案外皆様からの反応がありました。
「何を使ってるのかと思ったら、それってアイシャドウですか!?」と、何人かに尋ねられました 笑
アイシャドウ、ファンデーション、チーク、1割ほど色鉛筆を使った作品が、こちら。
出来上がってみると、これもまた、他の誰よりも薄かった・・笑
でも、とにかく楽しかった!
もう、指でぐりぐり塗っていくのが!
いつもと違う紙で、上手く乗るのか、雨で濡れた画面に上手くつくのか心配でしたが、逆にいい感じでいけました。
なんだかんだとハプニングはありましたが、私の中では、初ライブペイント、かなり成功でした!またやりたーい!
とにもかくにも、昨日は一日充実したすてきな一日でした!おつかれさまでした!
お買い上げくださった方、遊びに来てくださった方、見てくださった全ての方、ありがとうございました。
9時ごろに会場入りして、一人でもくもくと設営。
こんな感じでした。
だいたい準備ができたあたりでふと顔を上げると、斜め向かいのプチブースに出展されてる人が知人に似ていて、じーっと見ていると向こうも振り返り、案の定、その方でした。
その方というのが、kokko.さんという方で、実は先日のしろくまーとで同席しておりました。
・・というか、
しろくまーとの搬出時に、なーんか見たことある気がするなーと思っていたら、kokko.さんから、「名刺お渡ししましたっけ?」と近づいてきてくださり、「いえもらってませんー」と答えると、
「猫文学展でてらっしゃいましたよね?」と。
いや、それには出ていないので、別の企画でしょう。小さな動物園ではなかったですか?とたずねると、
「いや、それには出てないですよ?」と。
どうにもお互い顔を合わしたことがあるような気がするのに、どの企画にも同席したことがないのは、おかしいなぁ、なんだろなぁ、と話していて、
ふとわたしが、
「そういやアート&てづくりバザールでるんですよね~」と話題を変えて、そのことについて少し話して、
私「そうそう、わたしギャラリーコーナーとライブペイント出るんですよー」
kokkoさん「あ、わたしも出ますー!」
・・・つまりどういうことかというと
どうやら、アート&てづくりバザールの第10回目の企画として立てられたギャラリーコーナーとライブペイントについての説明会で、同席していたようで 笑
奇遇ですねーなんて言ってたら、まさかのブースご近所さんで。びっくりしました 笑
おまけにライブペイントでは隣に並んでお互い初ライペということで、もうなんていうか、縁ってやつですね 笑
さてさて、いよいよイベントがスタートして(相変わらず、イベントというと男性向けイベントの経験が強くて、「はじまりまーす!」「ワー!!!(パチパチパチ」のノリがないと、始まったっちゅー気がしないのだが 笑)
しばらくすると、どこか見覚えのあるような顔がこちらへ近づいてきた。
と、思ったら、
なんと、赤子時代の公園デビュー仲間の幼馴染Sちゃんでした!
久しぶりに会いたいなぁと思い、今回は実家の近所でのイベントだったので、お誘い手紙を送っていたのだが、なんの音沙汰もないなーと思ったら、にゅるっと登場してくれました。
まー、実際顔をあわせて喋るのは、実に中学時代ぶりくらい。っていうと、もう10年以上ぶり・・・
しかしあいかわらずのノリと喋り方で、見た目は大人になっていても中身がまったく変わってなくて嬉しかったー!
彼女とは、幼稚園小・中・高校全て違うところに通っていたわりに、ものづくりが趣味だったり、好きでもないのに化学の道に進んでそのテの会社に就職してたりと、妙な共通点が昔からあったのだけれど、
私「今度またゆっくり飲みにでもいこうよー!」
S「おー!わたしめっちゃ酒飲みやねんー!でもビールは飲まれへん。焼酎とかいける?」
私「おー、どんとこい」
S「日本酒と焼酎・・でも今はウイスキーが一番好きやねん」
同士発見・・・!
この歳でウイスキー好きというのは珍しいのか、るいたん以外に仲間がいないわたし。どうやらSちゃんもそうだったようで、思わず握手を交わしてしまった 笑
こうして大人になって尚、妙な共通点が増えるのだった。
その後、全国各地神出鬼没の紫成鼎さんがまたやってきてくださり、「しろくまろうちわ」を褒めてくださいました!
来年の夏は、うちわを量産しようと思います・・!
その後、売れねーなー、腹減ってきたなーと思っていたところで、ウイスキー仲間るいたん到着。
せっかくの同士だということで、半ば無理やりSちゃんとるいたんを対面させて、3人でおひるごはんを食べました。
るいたんは誰と対面させても会話ができる子だから心配なかったですが
Sちゃんも安定のマシンガントークに自らのおバカ話を昔からの喋り方で変わらずやってくれたので、楽しかったー
ウイスキー同盟!
その後Sちゃんを見送り、るいたんを連れてギャラリーコーナーへ。
行ってみるとわかる、わたしの絵の薄さ・・・!
色が淡すぎて、遠目から見たら真っ白 笑
壁と同化しかけていた・・
値段設定を見ると、お仲間だなーと思える価格の人から、確実にコイツ絵でメシを食ってるな・・!って人まで、さまざまでした。
<br> そうそう、このギャラリーコーナーには、わたしの最近一番のお気に入り作家である、川瀬大樹さんも参加されてました・・!<br> <br> 思わず見惚れてヨダレがたれてしまいそうでした←<br> <br> 川瀬さんは日曜日のみの出展のようで、お会いできなくて残念でした・・<br> テーブルブースでのご出展、アクセサリーなどのグッズがひしめく中で、川瀬さんの作品は通りがかる人にどう映るのでしょう・・。<br> <br> <br>
その後、るいたんに店番をさせながらわたしはぐるっと一周。
可愛らしいクマさんクッキーとウサさんクッキーを買ってしまいました 笑
わたしがブースに戻ると、お隣さんから、「さっきから、作品を気になさってる人が2回くらい来てはりましたよ、代わりに伺おうかと思ったんですが、また来ます、って言ってたんで・・」と教えてもらい
うおおそんなチャンスを見逃していたなんて・・!と思っていると、その方がいらっしゃってくれて!
しろくまろか、アラジンかで悩みに悩んだ末、アラジンの原画をお買い上げいただきましたーーー!!!
めちゃくちゃ嬉しかった・・
アラジンお買い上げくださった方、もしこのブログなり、izaneのツイッターなりを見ることができましたら、ご連絡ください!もしよろしければ、今後もいろんなところに現れるので、ご案内をできたら嬉しいです・・。この場を借りて、ありがとうございました!
しかも、心底満足そうに帰って行かれたので、ほんとに嬉しかった。
きっと大切に、おうちで飾られてることでしょう・・アラジン!
原画ってやっぱりあまり需要がないのか、興味がないのか、
みんな、下ばかり見てるのね。机の上の、手前の方に並べたポストカードを。
ちょっと目線を上げれば、そのポストカードの原画が目の前にあるのに、あまり見てもらえない。ディスプレイが悪いのか、そういう客層として諦めるべきなのか、今後の課題である。
さて、原画がひとつ売れたことで心底満足してしまい、ぽけーっとしていると、一人おばさまが近づいていらっしゃって、名刺を手に取り、「FAX番号とかはないですか?」と尋ねてこられました。
あいにくFAXは持ってません・・と答えると、メールができないので携帯の電話番号でも、と。
何かしらと思いながらも電話番号を書き添えて名刺を渡すと、おばさまも名刺(というか小さなチラシというか)を下さり、見てみると、お花屋さん兼カフェのオーナーさんでいらっしゃる様子。
すてきな絵柄なので、よかったら一度お店に来てもらって、雰囲気に合いそうだったら作品を置きませんか?とのこと。
そんなふうに声をかけていただいたのは初めてで、ものすごく浮かれてしまいました・・!
さっそく来週の土曜日に行ってみたいと思います!
お花屋さんもされてるとのことなので、ぜひ花の絵を描けたらいいなぁなんて、今から思っていたり!
その後、4時過ぎくらいに、先月東京でご一緒した、森永メイヂさんが会いに来てくださいました!アリガトー!!
東京で迷子になった人と、大阪でまた会えるというのはなんだか嬉しいものです。<br> メイヂさん、ATC内でも迷子になってたそうですが・・ 笑
関西人同士、また機会があればお会いしとうごじゃります。
で、ここからである。
5時にイベントが終わり、5時半からライブペイントが始まる。
るいたん曰く、4時半頃からのわたしのソワソワっぷりは目に見えてわかるほどだったそうです・・笑
アイヤハズカシー///
ライブペイント参加者の集合は5時20分、イベント終了は5時。片付けるのに20分しか猶予がない。なんでそんなキチキチのスケジュールなんだよ!と思ったら、どうやらわたし以外の人はみんな両日出展だったようで。すいませんねしがないテーブルブースで!
しかしまぁ、るいたんの協力の下、全力で片付けたら10分でキャリーに詰め込み、両日出展だから片づけがほとんどいらないkokko.さんより先にスタンバイできちゃいました 笑
で、いざ始まらんとすると、なんだか夕日の反対側から、黒いいやーな雲がどんどん近づいてきて、開始10分くらいで大雨に・・
急遽スタッフ総出で屋根のあるところへキャンパスを立て直すのだが、雨も風も強くて、思いっきり吹き込んできて、紙も濡れる!人も濡れる!客は帰る!MCもどっかいく!という、どえらい状況に。
それでも皆作家は描き続け。
でも逆に、残ってくれたお客さん(ほぼ、各々の作家の身内のような気はするが・・w)は、予定よりももっと間近でライブペイントの様子を見られてよかったんじゃないでしょうか。
わたし、ライブペイントというのはこれが初めてで、おまけに普段小さい作品しか作らないから、どうしようどうしようと思いながらおりました。
やっぱり画面がでかいから、色鉛筆じゃなく絵の具をメインにしようかなぁとも思ったり。絵の具+色鉛筆、とも考えたのですが、よくよく考えたら、その描き方するとき、絵の具置いてから一日後とかに色鉛筆乗せるよね・・ってわけで、ライブペイントでは使えないことに気づいたのが前日。
ええいままよ!と思い、メイン画材を最近お気に入りの化粧品に変えました。化粧品と、色鉛筆。
すると、案外皆様からの反応がありました。
「何を使ってるのかと思ったら、それってアイシャドウですか!?」と、何人かに尋ねられました 笑
アイシャドウ、ファンデーション、チーク、1割ほど色鉛筆を使った作品が、こちら。
出来上がってみると、これもまた、他の誰よりも薄かった・・笑
でも、とにかく楽しかった!
もう、指でぐりぐり塗っていくのが!
いつもと違う紙で、上手く乗るのか、雨で濡れた画面に上手くつくのか心配でしたが、逆にいい感じでいけました。
なんだかんだとハプニングはありましたが、私の中では、初ライブペイント、かなり成功でした!またやりたーい!
とにもかくにも、昨日は一日充実したすてきな一日でした!おつかれさまでした!
東京一人旅行、念願果たしたことその2は、銀座にあるヴァニラ画廊へ行くことだ。
ヴァニラ画廊というと、フェティッシュといえばいいのでしょうか?グロテスクとも言える作品も多々あったりして、わたしの作風とは似ても似つかない。
本当のところ、あまり好きな作風ではない。
痛々しいものや、狂気といった類のものは、怖いので好きではない。
わたしが好きな作品は、シャガールだったり、恩師の峰本克子先生だったり、とにかくゆったりとした世界が漂っているような、幸せの空気で満ちた平和なものである。
音楽で言うと、言わずもがなSHAZNAである。どこまでもハッピーで甘い。
そこには一変のかげりも、不安も、恐怖もない。そんな作品が好きだし、そんな作品を描いていたいと思う。
ただ、時として、狂気を含んだ作品は、目を離せなくなることがある。
見たくないと思っていても見てしまう。
ほんとうにグロテスクなだけの作品は受け付けないが、
人の本性をつくような、静かな狂気をはらんだ、そこはかとなく常軌を逸した空気の漂う作品には、つい目を奪われてしまうのである。
ヴァニラ画廊には、そういった作品がちらほらある、というのを、HPやTwitterなんかを見ていて知って、東京に行ったらぜひ行ってみたい画廊ナンバーワンだった。
さらに今回、東京滞在中に行われている企画が「レズビアン&クィア・アート写真展」というではないか。
それはぜひ見に行かざるを得ない。
と、言うわけで、わたしは自分の企画展を半分ブッチして、迷いながら銀座へ向かった。
画廊の扉を開けて写真をざっと見渡して、感動した。
感動、という表現でいいだろうか。
ひとつひとつ、じっくりと見ていく。
どこまでもエロティシズムに溢れている。
それでいて、アーティスティックである。
金髪の外人さんだからだろうか。
いや、そんな単純なものではないのだけど。
現実離れした世界が広がっている。
快感に歪んだ表情。
女性的でありながら、男性的
男性的でありながら、女性的
男の格好をしているのに
官能的な女の表情
ぐらりと何かが揺れるような感覚。
どんな言葉も安っぽく聞こえる
激しいセックス。
普通ではない、高まり。
自分の性を露にすることを恐れていないようなショット。
ありのままの写真。
なんて、素敵。
AV女優なんかを批難するつもりはない。そういう人たちだって、きっと抱えるものはあるだろう。
しかし、そう、ここにおいても、やはり、ゲイバーで抱いた感情と同じ感情が湧いてくる。
みんな、仲間同士肩抱き合って笑っている。
笑っているのに、その姿には儚さがある。
幸せを共有しても、尚見えるその切なさ。
それは、わたしが勝手に感じているだけのような気もする。
わたしが、いわゆるノンケだから、思ってしまうことのような気もする。
ただ、これでも殺したいほどに憎んだ女がいてだな。
10代、ずっと脳内を支配されてだな。
受験勉強の最中、殺人と自殺の計画をひたすら練っていた、それを狂気だとも思わずに、ただ愛したその感情だけで呼吸していたその時を
十年経った今ようやく落ち着いて思い出したときに
同性愛思考という世界について足を踏み入れたとき
わたしはどうしても、悲しみに近い感情を抱かずにはおれないのだ。
そして、何より彼ら、彼女らの幸せを願う。
彼ら、彼女らが、将来神に救われることを。
神が、善しとされない世界であれど、そこでしか生きられない人たちを、神が見放されないことを。
さて、少し話は変わるのだが
今回の展示の中で、わたしが最も気に入った作品は、自らの勃起したペニスをしなやかな指で握りながら官能的な表情を浮かべる女性の写真だ。
その写真だけ、性器が完全に露な状態で写っていた。
正直、男のモノなんて見ても、というか見たくないくらいだが、なぜかその写真は目がはなせなかった。
とにかく美しかったのだ。
違和感なんてない。
それこそ完全な美だ、とさえ思った。
女が女としては作り出せない美。
男が男としては作り出せない美。
わたしは、3頭身キャラではなく、8頭身で人間を描くとき、二次創作でない限り女は描かない。
男の体に、ドレスを着せる。
男の体の角ばったシルエットが好きなのと、まぁ、IZAMさんに影響を受けてってのは大いにあるのだけど、男らしい体と美しい顔とのギャップを消したときに生まれる美しさに惚れて、そのような絵を描くのだけど
服装や髪型、顔の形なんかから、どれほど胸を薄く、肩幅広め、お尻小さめで描いても、普通の女の子を描いたのと間違われることが多々ある。っていうか、説明しなきゃだれも気づいてくれない。
ならばいっそ、そう、いっそ。
あの写真のように、どこまでも官能的な体をもった人を描いてみたい。
大体、写真の被写体や、絵のモチーフに使われるのは女性が多い。
曲線が美しい、顔のつくりが美しい、というのが一般的な理由ではないだろうか。
わたしも別に、マッチョ体系や、がっしりした男らしい体に美しさを見出すかというと、それはちょっと違うんだけど、
そう、女というだけでは、美しさに限界があると思うのだ。
ただ、体と雰囲気のギャップというのは、少々常軌を逸したものがある。
完全な美というのは、普通ではありえないがために、それもまた、常軌を逸しているのである。
そんな、究極の美を、わたしも一度自らの手で生み出してみたいものだ。
ふだんは変な動物とかしか描いてないくせにね 笑
とかとかとかとか。
色々考えることが多い展示でした。
またどこかであのような作品が見れたらいいなあ。
日本じゃまだまだ、おおっぴらに公開にはいたらないだろうけど。
ヴァニラ画廊というと、フェティッシュといえばいいのでしょうか?グロテスクとも言える作品も多々あったりして、わたしの作風とは似ても似つかない。
本当のところ、あまり好きな作風ではない。
痛々しいものや、狂気といった類のものは、怖いので好きではない。
わたしが好きな作品は、シャガールだったり、恩師の峰本克子先生だったり、とにかくゆったりとした世界が漂っているような、幸せの空気で満ちた平和なものである。
音楽で言うと、言わずもがなSHAZNAである。どこまでもハッピーで甘い。
そこには一変のかげりも、不安も、恐怖もない。そんな作品が好きだし、そんな作品を描いていたいと思う。
ただ、時として、狂気を含んだ作品は、目を離せなくなることがある。
見たくないと思っていても見てしまう。
ほんとうにグロテスクなだけの作品は受け付けないが、
人の本性をつくような、静かな狂気をはらんだ、そこはかとなく常軌を逸した空気の漂う作品には、つい目を奪われてしまうのである。
ヴァニラ画廊には、そういった作品がちらほらある、というのを、HPやTwitterなんかを見ていて知って、東京に行ったらぜひ行ってみたい画廊ナンバーワンだった。
さらに今回、東京滞在中に行われている企画が「レズビアン&クィア・アート写真展」というではないか。
それはぜひ見に行かざるを得ない。
と、言うわけで、わたしは自分の企画展を半分ブッチして、迷いながら銀座へ向かった。
画廊の扉を開けて写真をざっと見渡して、感動した。
感動、という表現でいいだろうか。
ひとつひとつ、じっくりと見ていく。
どこまでもエロティシズムに溢れている。
それでいて、アーティスティックである。
金髪の外人さんだからだろうか。
いや、そんな単純なものではないのだけど。
現実離れした世界が広がっている。
快感に歪んだ表情。
女性的でありながら、男性的
男性的でありながら、女性的
男の格好をしているのに
官能的な女の表情
ぐらりと何かが揺れるような感覚。
どんな言葉も安っぽく聞こえる
激しいセックス。
普通ではない、高まり。
自分の性を露にすることを恐れていないようなショット。
ありのままの写真。
なんて、素敵。
AV女優なんかを批難するつもりはない。そういう人たちだって、きっと抱えるものはあるだろう。
しかし、そう、ここにおいても、やはり、ゲイバーで抱いた感情と同じ感情が湧いてくる。
みんな、仲間同士肩抱き合って笑っている。
笑っているのに、その姿には儚さがある。
幸せを共有しても、尚見えるその切なさ。
それは、わたしが勝手に感じているだけのような気もする。
わたしが、いわゆるノンケだから、思ってしまうことのような気もする。
ただ、これでも殺したいほどに憎んだ女がいてだな。
10代、ずっと脳内を支配されてだな。
受験勉強の最中、殺人と自殺の計画をひたすら練っていた、それを狂気だとも思わずに、ただ愛したその感情だけで呼吸していたその時を
十年経った今ようやく落ち着いて思い出したときに
同性愛思考という世界について足を踏み入れたとき
わたしはどうしても、悲しみに近い感情を抱かずにはおれないのだ。
そして、何より彼ら、彼女らの幸せを願う。
彼ら、彼女らが、将来神に救われることを。
神が、善しとされない世界であれど、そこでしか生きられない人たちを、神が見放されないことを。
さて、少し話は変わるのだが
今回の展示の中で、わたしが最も気に入った作品は、自らの勃起したペニスをしなやかな指で握りながら官能的な表情を浮かべる女性の写真だ。
その写真だけ、性器が完全に露な状態で写っていた。
正直、男のモノなんて見ても、というか見たくないくらいだが、なぜかその写真は目がはなせなかった。
とにかく美しかったのだ。
違和感なんてない。
それこそ完全な美だ、とさえ思った。
女が女としては作り出せない美。
男が男としては作り出せない美。
わたしは、3頭身キャラではなく、8頭身で人間を描くとき、二次創作でない限り女は描かない。
男の体に、ドレスを着せる。
男の体の角ばったシルエットが好きなのと、まぁ、IZAMさんに影響を受けてってのは大いにあるのだけど、男らしい体と美しい顔とのギャップを消したときに生まれる美しさに惚れて、そのような絵を描くのだけど
服装や髪型、顔の形なんかから、どれほど胸を薄く、肩幅広め、お尻小さめで描いても、普通の女の子を描いたのと間違われることが多々ある。っていうか、説明しなきゃだれも気づいてくれない。
ならばいっそ、そう、いっそ。
あの写真のように、どこまでも官能的な体をもった人を描いてみたい。
大体、写真の被写体や、絵のモチーフに使われるのは女性が多い。
曲線が美しい、顔のつくりが美しい、というのが一般的な理由ではないだろうか。
わたしも別に、マッチョ体系や、がっしりした男らしい体に美しさを見出すかというと、それはちょっと違うんだけど、
そう、女というだけでは、美しさに限界があると思うのだ。
ただ、体と雰囲気のギャップというのは、少々常軌を逸したものがある。
完全な美というのは、普通ではありえないがために、それもまた、常軌を逸しているのである。
そんな、究極の美を、わたしも一度自らの手で生み出してみたいものだ。
ふだんは変な動物とかしか描いてないくせにね 笑
とかとかとかとか。
色々考えることが多い展示でした。
またどこかであのような作品が見れたらいいなあ。
日本じゃまだまだ、おおっぴらに公開にはいたらないだろうけど。
同性愛・ゲイ・ビアンなどが受け入れられない方は読まないほうがいいかもです。
また、同性愛者、ゲイ、ビアンの方々、わたしがもしも失礼なことを申していたら、本当に申し訳ありません。批難や同情だと捉えられてしまったら、この記事は削除いたします。
ひとまず、感想をまとめておきたいのでこの場を使わせていただきます。
先日の東京遠征で、ずーーーーーっと行きたかった2つの場所へようやく行くことができた。
ひとつは、新宿二丁目である。
今回初めて東京一人旅だったので、その念願を果たすことができた。
二丁目、と聞いても、はたしてそれが新宿駅からすぐのところなのか、どういったところにあるのか全く知らない状況下で、電池残量の危うくなったアイフォン片手に、どうにか二丁目にたどり着いた。
しかし、さすがに大通りに面して色々あるとも思えなかったので、駅に帰る道がわからなくならないように注意しながら、大通りを一つずれた通りに入ってみた。
すると、ある。
悩むこともなく、「ゲイバー」「ニューハーフバー」「ガールズバー」の文字が並ぶ。
ゲイ専門のアダルトショップ的なのも普通にある。
ニューハーフです!って感じの人も、タバコふかしてる。
いかにもなカップルこそ見かけなかったものの、こここそが二丁目か、と思いつつ、観光客丸出しの、キャリーバッグをカラカラさせながらウロウロすること数分。
「男女問わず歓迎」の文字を見つけ、ビルの中へ。
ほんとに一番行きたかったのはオカマバーなのだが、入りやすそうなのが「JET-☆ 」というゲイバーだった。
ゲイバーというと、オカマさんと違って、見た目は普通の男の人たちの集まりだと思っていたのだが、扉を開けた瞬間、まっピンクのきゃぴきゃぴ声で、「いらっしゃいませぇ~☆」と!
カウンターの向こうにいらっしゃったのは、なんとも綺麗なニューハーフさんじゃないですか!と浮かれて席に着くと、「今日は女の子のカッコしたい気分だったの☆ついてるわね!」と言われ、どうやらわたしはラッキーだったようだ。
お客さんは、男性よりむしろ女性の方が多かった。店全体が和気藹々とした感じで、すてきなお店でした。わたしはあのテンションにはついてけませんでしたが・・。
はっきりとした年齢がわからなかったのですが、ピンクの衣装のよっぴさんなる方と、ブルーの衣装のメタボさんなる方が、めちゃくちゃ綺麗でした。普段は男とは言え、メイクがわたしなんかよりはるかに上手。綺麗な女より、はるかにセクシー。仕草ひとつひとつがそこらの女よりはるかに繊細で。
メタボさんの衣装はなぜか胸元がはだけまくりで、チラッチラ見えて、エロい。何これエロい。男にしろ女にしろ、ここまでエロいと思ったのは、この人たちが初めてだ。
わたし自身は、はてしなくノンケに近いバイだと思っている。
死ぬほど愛した女はいたし、他にも惚れた女はいるけれど、殺したいとこそ思っても、抱きたいと思ったり、抱かれたいと思ったことがない。
基本的に女は嫌い。柔らかい体が気持ち悪い。わたしはわたしの体が嫌い。わたしと同じ構造の体を持つ女の裸は、性的感情で考えるとまったく萌えない。
だからと言って男が好きかというと、わたしの体が女であることを認識させられているようにも思えて、嬉しくない。
どうやらわたしは、男を抱くのが好きなのかもしれない。
メタボさんならやれる(失礼
などということを、シラフでビールを飲みながらうすらぼんやり考えていた。
お店の方々は、お客さんと一緒に全力で盛り上がっていた。
カラオケもあるので、じゃんじゃん歌って、じゃんじゃん飲んでいた。
とても楽しそうである。
とても楽しそうな職場。仲間。空間。
なのにどうしてだろうか。
こう感じるのは、とても失礼なことかもしれない。
なんて言ったらいいのだろう。
ここにいる人はみんな、笑いまくってはしゃいでるように見えるけれど、わたしなんかの比にならないくらいの苦労をしてきているんだろうな、と、思った。
わたしも、初めて本気で女に惚れたときは、死ぬほど苦しんで、それはそれは、今会社でかかえるストレスなんか比じゃないくらい、今思えばよくあのとき死ななかったなぁと思うくらい辛かったことがあるが
そんなのよりももっともっと
生きてきた時間が長い分、人と違う感情をもってしまった時間が長い分、辛いことが多かったんじゃないだろうかって。
それなのに、そんなに笑っていられるのが
空元気とまでは言わないけれど
不思議。
不思議と感じることが失礼なことなんだろうと思いつつ。
誰も彼もが必死に生きていると思う。
必死さの度合いは人それぞれだろう。
まったく辛いと感じていない人もいるだろうし
ほんの些細なことでも心折れる人もいるだろうし
わたしがこんなこと考えても、おせっかいだったりいい迷惑だったり
心底無駄なことなのだろうと思いつつ
何より、美しくて。
その楽しそうな姿がはかなくて。
わたしの入り込めない領域があって。
いろんな世界があるなぁ。
わたしってなんて小さいんだろうなぁ。
など。ビール一杯で酔ったわけじゃないけれど、色々考えてしまいました。
大阪にも、きっと女性入店可なお店はあるだろうから、ぜひまた行ってみたいと思う。
さ、て
もう一つの件はまた明日。
寝よう・・
また、同性愛者、ゲイ、ビアンの方々、わたしがもしも失礼なことを申していたら、本当に申し訳ありません。批難や同情だと捉えられてしまったら、この記事は削除いたします。
ひとまず、感想をまとめておきたいのでこの場を使わせていただきます。
先日の東京遠征で、ずーーーーーっと行きたかった2つの場所へようやく行くことができた。
ひとつは、新宿二丁目である。
今回初めて東京一人旅だったので、その念願を果たすことができた。
二丁目、と聞いても、はたしてそれが新宿駅からすぐのところなのか、どういったところにあるのか全く知らない状況下で、電池残量の危うくなったアイフォン片手に、どうにか二丁目にたどり着いた。
しかし、さすがに大通りに面して色々あるとも思えなかったので、駅に帰る道がわからなくならないように注意しながら、大通りを一つずれた通りに入ってみた。
すると、ある。
悩むこともなく、「ゲイバー」「ニューハーフバー」「ガールズバー」の文字が並ぶ。
ゲイ専門のアダルトショップ的なのも普通にある。
ニューハーフです!って感じの人も、タバコふかしてる。
いかにもなカップルこそ見かけなかったものの、こここそが二丁目か、と思いつつ、観光客丸出しの、キャリーバッグをカラカラさせながらウロウロすること数分。
「男女問わず歓迎」の文字を見つけ、ビルの中へ。
ほんとに一番行きたかったのはオカマバーなのだが、入りやすそうなのが「JET-☆ 」というゲイバーだった。
ゲイバーというと、オカマさんと違って、見た目は普通の男の人たちの集まりだと思っていたのだが、扉を開けた瞬間、まっピンクのきゃぴきゃぴ声で、「いらっしゃいませぇ~☆」と!
カウンターの向こうにいらっしゃったのは、なんとも綺麗なニューハーフさんじゃないですか!と浮かれて席に着くと、「今日は女の子のカッコしたい気分だったの☆ついてるわね!」と言われ、どうやらわたしはラッキーだったようだ。
お客さんは、男性よりむしろ女性の方が多かった。店全体が和気藹々とした感じで、すてきなお店でした。わたしはあのテンションにはついてけませんでしたが・・。
はっきりとした年齢がわからなかったのですが、ピンクの衣装のよっぴさんなる方と、ブルーの衣装のメタボさんなる方が、めちゃくちゃ綺麗でした。普段は男とは言え、メイクがわたしなんかよりはるかに上手。綺麗な女より、はるかにセクシー。仕草ひとつひとつがそこらの女よりはるかに繊細で。
メタボさんの衣装はなぜか胸元がはだけまくりで、チラッチラ見えて、エロい。何これエロい。男にしろ女にしろ、ここまでエロいと思ったのは、この人たちが初めてだ。
わたし自身は、はてしなくノンケに近いバイだと思っている。
死ぬほど愛した女はいたし、他にも惚れた女はいるけれど、殺したいとこそ思っても、抱きたいと思ったり、抱かれたいと思ったことがない。
基本的に女は嫌い。柔らかい体が気持ち悪い。わたしはわたしの体が嫌い。わたしと同じ構造の体を持つ女の裸は、性的感情で考えるとまったく萌えない。
だからと言って男が好きかというと、わたしの体が女であることを認識させられているようにも思えて、嬉しくない。
どうやらわたしは、男を抱くのが好きなのかもしれない。
メタボさんならやれる(失礼
などということを、シラフでビールを飲みながらうすらぼんやり考えていた。
お店の方々は、お客さんと一緒に全力で盛り上がっていた。
カラオケもあるので、じゃんじゃん歌って、じゃんじゃん飲んでいた。
とても楽しそうである。
とても楽しそうな職場。仲間。空間。
なのにどうしてだろうか。
こう感じるのは、とても失礼なことかもしれない。
なんて言ったらいいのだろう。
ここにいる人はみんな、笑いまくってはしゃいでるように見えるけれど、わたしなんかの比にならないくらいの苦労をしてきているんだろうな、と、思った。
わたしも、初めて本気で女に惚れたときは、死ぬほど苦しんで、それはそれは、今会社でかかえるストレスなんか比じゃないくらい、今思えばよくあのとき死ななかったなぁと思うくらい辛かったことがあるが
そんなのよりももっともっと
生きてきた時間が長い分、人と違う感情をもってしまった時間が長い分、辛いことが多かったんじゃないだろうかって。
それなのに、そんなに笑っていられるのが
空元気とまでは言わないけれど
不思議。
不思議と感じることが失礼なことなんだろうと思いつつ。
誰も彼もが必死に生きていると思う。
必死さの度合いは人それぞれだろう。
まったく辛いと感じていない人もいるだろうし
ほんの些細なことでも心折れる人もいるだろうし
わたしがこんなこと考えても、おせっかいだったりいい迷惑だったり
心底無駄なことなのだろうと思いつつ
何より、美しくて。
その楽しそうな姿がはかなくて。
わたしの入り込めない領域があって。
いろんな世界があるなぁ。
わたしってなんて小さいんだろうなぁ。
など。ビール一杯で酔ったわけじゃないけれど、色々考えてしまいました。
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プロフィール
HN:
izane
年齢:
36
HP:
性別:
女性
誕生日:
1988/07/07
職業:
会社員
趣味:
絵を描くこと
自己紹介:
絵描きを目指す社会人。
ギャラリー企画のグループ展にちょいちょい出展したり、音楽同人サークル「格納庫」にて、ジャケットなどのイラストを担当したりしている。
絵のお仕事・ご依頼あれば、無償でも承りますのでよろしくお願いします!
ギャラリー企画のグループ展にちょいちょい出展したり、音楽同人サークル「格納庫」にて、ジャケットなどのイラストを担当したりしている。
絵のお仕事・ご依頼あれば、無償でも承りますのでよろしくお願いします!
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