izaneの運営するイラストサイトDream*Dropsのブログ。Dream*Drops*Diary、略してD*D*D。サークル情報、参加イベント情報、ギャラリー出展情報などを宣伝するところ。普通の日記もある、かも、ね。
単身赴任中だった旦那が来月帰ってくることになりました。
あと2年、下手したらあと4年は帰ってこないだろうという予想だったのですが、色々あって帰ってくることになりました。
なぜわたしが旦那について行かなかったかというと、わたしも正社員として働いていたこと、入社2年でまだ社会人歴が浅かったこと、金銭的なことや精神的なことやその他諸々のタイミング等で別居をしていました。
この度、予想外に早くに戻ってくることになった旦那さんを、喜んでおかえりと言いたいのだけれど、一緒に暮らすとなると、この先どうなるのか、予想していたのと違う状況になってしまったことに、少し不安を隠せずにいるのが正直なところ。
というのも、完全に生活に追われるんじゃないかという不安。
今までほぼ独身に戻ったようなものだったから、晩ご飯も掃除も洗濯も、家事全般とにかく適当で。適当にする代わりに、いろんなイベントや企画展に精力的に参加してしたいことを横臥していたのが、
旦那も適当人間とは言え、ごはんはちゃんと作ってあげたいし、ある程度は部屋を綺麗に保っていた方がいいだろうし、洗濯してアイロンあててあげたいし、つまりは、家事しなきゃいけないっていう気持ちもあるけど、それよりも主婦してあげたいっていう気持ちもあったりして。
でも、それだけじゃなくて今正社員やってるのも辞めれるわけではないし(金銭的に)
比較的残業の少ない仕事だし、自宅から会社までもそう遠くないし、十分家事できる余裕はあると思う。
けど、いったい、どれだけの時間絵を描く時間が得られるだろう?
そして今怖く感じているのは
家族として暮らして、主婦して、楽しく暮らしていて、絵を描く目的を見失うんじゃないだろうかということ。
この週末、単身赴任先に遊びに行ってきて、土曜日はまる1日出かけて遊んで、日曜日はまる1日部屋でごろごろゲームして遊んで、それが至極平和で楽しくて
そんな平和な幸せに溺れるのが、少し怖い。
子供ができたら、二人暮し以上に、主婦して子育てしてってなると、もう、目先のことしか見えなくなるんじゃないかって
そうしたら、絵なんてただの趣味に終わってしまうんじゃないかしら、むしろ筆を取ることすらなくなるんじゃないかしら
わたしは何のために必死に作品を作っていたのか、目先の楽しみに霞んでしまって少し見失ってしまった。
頭ではわかっている。
ただ、この先どうなるのかがわからないっていうのが、わたしの性格上、不安でたまらない。
目先の楽しみに目が向いているときは、楽しくて安心して生きているけれど、ふと未来を考えると、せっかく旦那が帰ってきてくれるというのに、不安でたまらなくなるのだ。
それでもわたしは描いていたい。
描いて、メシが食えたら一番だけど、
そうなることを夢見ながら頑張るのが楽しくて
それより、描いて、誰か一人でも多くの人を救えたらと思って描いているんだ。
趣味として描く時もあるけれど。趣味として描いているときは、夢見て描いているんだ。
何にしても描いていたい。作品を作ることを辞めたくはない。
絵を描くことはわたしの唯一のアイデンティティであると思う。
幼い頃からたったひとつ続けてきたことだ。
いつも私は夢みて描いていた。
描く理由はときどき変わるけれど、それでも私は、つねに誰かを幸せにしたいと、あるいは感動させたいと、あるいはまぁ、稼ぎたいと思って描いていたんだ。
主婦して、お母さんして、貧乏でもそれなりに暮らしていける平和な家族の中におさまるのは、それはそれでそうなりたいけど、それだけではいられない自分がいる。
がんばらないと。
とにかく夏。
クリエイターズマーケットと、ギャラリー龍屋さんでのアートコンペ。それに向けて、まず頑張らないと。
冬は、また、龍屋さんでのタツコンに参加したいと今から思っているし(今年のテーマは「夢」だって。そんなテーマ、出るっきゃない!)、イントラートさんでも今年なりの「白」を描かせてもらいたいと思っているし
ごめんね旦那さん。
わたしはクリエイターの端くれとして、絵描きの端くれとして、例えそれが売れなくても、趣味の程度にしか見られなくても、やめることはできないみたいです。
ぐだぐだ書いてしまったけれど
つまりは
がんばろう、ということ。
あと2年、下手したらあと4年は帰ってこないだろうという予想だったのですが、色々あって帰ってくることになりました。
なぜわたしが旦那について行かなかったかというと、わたしも正社員として働いていたこと、入社2年でまだ社会人歴が浅かったこと、金銭的なことや精神的なことやその他諸々のタイミング等で別居をしていました。
この度、予想外に早くに戻ってくることになった旦那さんを、喜んでおかえりと言いたいのだけれど、一緒に暮らすとなると、この先どうなるのか、予想していたのと違う状況になってしまったことに、少し不安を隠せずにいるのが正直なところ。
というのも、完全に生活に追われるんじゃないかという不安。
今までほぼ独身に戻ったようなものだったから、晩ご飯も掃除も洗濯も、家事全般とにかく適当で。適当にする代わりに、いろんなイベントや企画展に精力的に参加してしたいことを横臥していたのが、
旦那も適当人間とは言え、ごはんはちゃんと作ってあげたいし、ある程度は部屋を綺麗に保っていた方がいいだろうし、洗濯してアイロンあててあげたいし、つまりは、家事しなきゃいけないっていう気持ちもあるけど、それよりも主婦してあげたいっていう気持ちもあったりして。
でも、それだけじゃなくて今正社員やってるのも辞めれるわけではないし(金銭的に)
比較的残業の少ない仕事だし、自宅から会社までもそう遠くないし、十分家事できる余裕はあると思う。
けど、いったい、どれだけの時間絵を描く時間が得られるだろう?
そして今怖く感じているのは
家族として暮らして、主婦して、楽しく暮らしていて、絵を描く目的を見失うんじゃないだろうかということ。
この週末、単身赴任先に遊びに行ってきて、土曜日はまる1日出かけて遊んで、日曜日はまる1日部屋でごろごろゲームして遊んで、それが至極平和で楽しくて
そんな平和な幸せに溺れるのが、少し怖い。
子供ができたら、二人暮し以上に、主婦して子育てしてってなると、もう、目先のことしか見えなくなるんじゃないかって
そうしたら、絵なんてただの趣味に終わってしまうんじゃないかしら、むしろ筆を取ることすらなくなるんじゃないかしら
わたしは何のために必死に作品を作っていたのか、目先の楽しみに霞んでしまって少し見失ってしまった。
頭ではわかっている。
ただ、この先どうなるのかがわからないっていうのが、わたしの性格上、不安でたまらない。
目先の楽しみに目が向いているときは、楽しくて安心して生きているけれど、ふと未来を考えると、せっかく旦那が帰ってきてくれるというのに、不安でたまらなくなるのだ。
それでもわたしは描いていたい。
描いて、メシが食えたら一番だけど、
そうなることを夢見ながら頑張るのが楽しくて
それより、描いて、誰か一人でも多くの人を救えたらと思って描いているんだ。
趣味として描く時もあるけれど。趣味として描いているときは、夢見て描いているんだ。
何にしても描いていたい。作品を作ることを辞めたくはない。
絵を描くことはわたしの唯一のアイデンティティであると思う。
幼い頃からたったひとつ続けてきたことだ。
いつも私は夢みて描いていた。
描く理由はときどき変わるけれど、それでも私は、つねに誰かを幸せにしたいと、あるいは感動させたいと、あるいはまぁ、稼ぎたいと思って描いていたんだ。
主婦して、お母さんして、貧乏でもそれなりに暮らしていける平和な家族の中におさまるのは、それはそれでそうなりたいけど、それだけではいられない自分がいる。
がんばらないと。
とにかく夏。
クリエイターズマーケットと、ギャラリー龍屋さんでのアートコンペ。それに向けて、まず頑張らないと。
冬は、また、龍屋さんでのタツコンに参加したいと今から思っているし(今年のテーマは「夢」だって。そんなテーマ、出るっきゃない!)、イントラートさんでも今年なりの「白」を描かせてもらいたいと思っているし
ごめんね旦那さん。
わたしはクリエイターの端くれとして、絵描きの端くれとして、例えそれが売れなくても、趣味の程度にしか見られなくても、やめることはできないみたいです。
ぐだぐだ書いてしまったけれど
つまりは
がんばろう、ということ。
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プロフィール
HN:
izane
年齢:
36
HP:
性別:
女性
誕生日:
1988/07/07
職業:
会社員
趣味:
絵を描くこと
自己紹介:
絵描きを目指す社会人。
ギャラリー企画のグループ展にちょいちょい出展したり、音楽同人サークル「格納庫」にて、ジャケットなどのイラストを担当したりしている。
絵のお仕事・ご依頼あれば、無償でも承りますのでよろしくお願いします!
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